米カリフォルニア美術大学、
閉校巡りニューサム州知事「寝耳に水」
米カリフォルニア美術大学 (CCA) の閉校とヴァンダービルト大学による買収発表を巡り、ギャビン・ニューサム州知事と大学側の認識が対立している。州知事が関係者へ送ったテキストメッセージの内容から、CCA 解散について「全く知らなかった」「事前通告もなかった」と記していたことが明らかになった。一方、大学側は公表前日に知事室へ通知済みと主張しており、両者の認識に食い違いが生じている。
同知事は昨年、異例の 2000 万ドル (約 31.6 億円) の州予算拠出を主導し、批判を浴びながらも「芸術教育の救済」を掲げていた。公金による救済直後の閉校により、州議会からは支援の妥当性を問う声が再燃。知事室は来週、大学側と協議を行う方針。