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米国証券取引委員会、
高レバレッジ ETF 申請を一斉却下

米国証券取引委員会 (SEC) は、2 倍を超えるレバレッジを掛けた上場投資信託 (ETF) の新規申請を一斉却下する方針を示した。対象は個別株、指数、仮想通貨に連動する最大 5 倍のレバレッジ型製品を含む 9 社の申請。SEC は派生商品ルール 18f-4 に基づき、投資対象資産を基準としたバリュー・アット・リスク (VaR) 制限を適用する場合、200% を超えるレバレッジは一律で認められないと明示した。

規制緩和を期待した発行体は 2 倍の壁を超えられなかった。SEC は、ポートフォリオの構造を工夫してVaRテストの参照基準を回避する解釈を明確に否定。運用目的を 18f-4 に準拠するよう修正するか、申請を撤回するよう求めており、レバレッジが 2 倍を超える新規 ETF の承認は見込めない。

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etf.com ・Sumit Roy
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金・銀、最高値更新、
FRB パウエル議長への捜査報道でリスク回避

金スポット価格は 12 日、1 オンス= 4600 ドルを突破し過去最高値を更新。銀も一時 85.75 ドルの最高値を付けた。トランプ政権が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長への刑事捜査を検討との報道を受け、市場では不透明感を背景にした安全資産への買いが急拡大。政権側は次期議長候補としてブラックロックのリック・リーダー氏との面談を予定している。

FRB の独立性毀損への懸念が強まる中、市場では年内の追加利下げ観測が継続。イラン情勢など地政学的リスクも重なり、プラチナやパラジウムを含む貴金属全般が急騰する全面高の展開となった。

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cnbc.com ・CNBC