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サンフランシスコ教職員組合、
圧倒的多数でストライキ承認、47 年ぶり

サンフランシスコ教職員組合 (UESF) は、ストライキ実施の是非を問う投票の結果、97.6% の圧倒的多数で決議した。実現すればサンフランシスコで約半世紀ぶりの教職員ストライキとなる。組合側は 1 年に及ぶ交渉を経て、高水準の離職率や給与、福利厚生の改善を要求。統一学区側 (SFUSD) が 1 億 1100 万ドル (約 172 億円) の予備費を積み立てる一方、教室への投資や特別支援教育の充実を怠っていると批判を強める。

組合は州承認の独立調停委員会による勧告案を含む事実調査報告書の公表を待ち、その後の労使協議を経てもなお合意できない場合、最短で 2 月 9 日 (月) にもストライキに突入する。サンフランシスコ統合学区は予算赤字による州管理、給与システム障害、生徒数減少など複数の危機に直面している。

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sfchronicle.com ・St. John Barned-Smith and Jill Tucker
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サンフランシスコ統一学区、
教職員組合と合意至らず、ストライキの懸念

サンフランシスコ統一学区 (SFUSD) と教職員組合 (UESF) の労使交渉が 11 ヶ月間つづいているが合意に至らず、1 月 23 日の事実解明セッションでも決着しなかった。学区側は 3 年間で 6% の昇給と家族医療保険の全額負担を提案したが、教職員組合は提案を受け入れず事実解明セッションが終了した。

学区側は慢性的な構造赤字に直面しており、1 億 1400 万ドル (約 177 億円) の予算削減を実施済みだが、今年度も 1 億 200 万ドル (約 158 億円) の赤字に直面している。2 月 4 日に発表予定の報告書の内容次第では、教職員組合によるストライキに発展する可能性がある。

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sfusd.edu ・サンフランシスコ統一学区

サンフランシスコ統一学区、
学生抗議活動計画に対し安全重視方針

サンフランシスコ統一学区 (SFUSD)、生徒抗議活動計画に対し安全重視方針を発表。ミネソタ州の移民関連動向に関連した金曜午後の生徒抗議活動計画に対し、表現の自由を尊重しつつ生徒安全を最優先とする立場を明確化。全校開校を継続し、登校後の無断離校は認めない方針。また、学習妨害や差別的言動には厳格対応する。

中高生の事前通知による校外抗議参加はカリフォルニア州法に基づき公認欠席扱いとする。同時に、職員による抗議活動の組織化や勤務中の政治活動を禁止する。

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sfusd.edu ・Dr. Maria Su