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米エヌビディア CEO 訪中へ、中国市場復帰に動く

米エヌビディアのジェンスン・フアン CEO が 1 月下旬、中国を訪問する。旧正月関連の社内イベント出席に加え、北京訪問も予定。米国政府による AI 半導体「H200」の輸出承認後、中国当局が輸入禁止措置を講じたことを受け、市場再開放に向けた当局との直接交渉に臨むとの見方が浮上している。

中国政府は、H200 についてアリババや百度など民間企業による特定用途の輸入を容認する見通しだが、軍事や政府機関、重要インフラでの利用は禁じる方針。国内企業に対し国産チップ利用を促す動きもあり、大量の受注キャンセルや現地サプライヤーの生産停止も伝えられる。フアン氏の訪中は、巨額の供給網と市場シェアを維持するための重大な局面となる。

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米エヌビディア、
インテル株 4% 取得、50 億ドル出資

米エヌビディアは 30 日、インテルへの 50 億ドル (約 7900 億円) の戦略的出資を完了した。9 月の合意に基づき、1 株 23.28 ドルで普通株約 2 億 1470 万株を取得。規制当局の承認を経て、約4%を保有する主要株主となった。経営再建中のインテルには財務基盤の安定を、エヌビディアには x86 エコシステムへの影響力をもたらす。

両社は NVLink を活用し、データセンター向けカスタム CPU や GPU 統合型 SoC を共同開発する。AI 市場で独走するエヌビディアと、CPU の巨人インテルの連合は、次世代の計算基盤の主導権を決定づける歴史的提携となる。

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